2012-05-20 まだ続いてるのか book 讐雨―刑事・鳴沢了 (中公文庫)作者: 堂場瞬一出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2006/06/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (15件) を見る鳴沢さん6作目。今回はなんだかハラハラする場面がいっぱいあったなあ。爆破のシーンはほんとハラハラ。大丈夫?鳴沢さん死んでない?って思いながら読みました。今回の相方、萩尾さんもなかなか好きなキャラでした。ママいいね!事件としては、犯人は誰なの?って思いながら、さくさく進む。石井さんには驚かされたなあ…。でもまあ、そんな予感はしてたけど。なんか考えされられちゃう事件だったなあ。個人的な意見としては、このヤクザのやろうとしたことは支持したい。でも…っていう、葛藤がね、なんとも。切ないしつらい。鳴沢さんも今回はほんと派手だったなあ。でもやっぱり、頑固なところは相変わらずで。そして今回もかっこいい。