2011-11-06 死の天使 book SRO〈2〉死の天使 (中公文庫)作者: 富樫倫太郎出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2011/01/22メディア: 文庫この商品を含むブログ (4件) を見るSROシリーズの第二弾。前回のシリアルキラー・近藤房子の事件からしばらく経ってるのかと思いきや、すぐに今回の事件が起こってた。とりあえず琥珀先生が怖いし気持ち悪い…宗教のことは全然分からないけど、なんかここまで何かにとりつかれてる琥珀先生が怖くて。このSROに出てくるシリアルキラーってみんな怖いし不気味だな。まあ、だからシリアルキラーなんだろうけど。今回も話の進みも良くて面白かったです。なぜかわたしの中で山根室長って、北大路欣也さんのイメージなんだよなあ。歳は全然違うけど…何でだろう、室長だからかな。読んでるとどうしても北大路さんが喋ってる。これからまたSROはどうなっちゃうんだろうなあ。次も楽しみ。