生きるということ

終末のフール (集英社文庫)

終末のフール (集英社文庫)

なにげ初めて読んだかもしれない、伊坂さんの本。
これは以前おすすめされたので買ってみた本です。数年後に地球が滅亡する…って、そんなことってあるのか?って感じだし、もし本当にそんなことがあったらって想像したいけど、現実離れしすぎてて想像できなかった。でもね、生きることの意味は、すごく、なんか深く考えたなあ、これ読んで。「生きる」って、常にわたしたちがしてることだけど、意味や生きることそのものについて考えたりなんかしないもんね。でも、なんかこの本読んでいろいろ考えちゃったなあ。生きることは権利じゃなくて義務。生きる道がある限り、生きる。なんか深いね。いい本でした。