踊る関連

Cut (カット) 2012年 09月号 [雑誌]

Cut (カット) 2012年 09月号 [雑誌]

踊る大捜査線関連の本を少し。表紙だけで買いました。出演者だけでなくきちんと本広監督・君塚さん・亀山さんのインタビューもあったからこれは読み応えがあった。11ページにある小胗大輔さんの文章、すごく良い。まさにこれ。わたしの踊るに対する気持ちはこれだ、と思う。踊るの人たちは、映画が終わってもずっと、生き続けていく。これで全部終わりなんじゃなくて、湾岸署はいつでもそこにあって、そこには青島くんをはじめ、みんながいて。そして警視庁・警察庁には室井さんをはじめ、お偉いさん方がいて。日々いろんな事件に追われて毎日を送っている。映画はだから、その中の数日を切り抜いて、私たちに見せてくれてる感じ。だから、もう映像で見せてくれないけど、今日もいろんな事件追いかけて、青島くんは走ってるんだろうなあって思う。だから、「終わる」ってことはない。この11ページ目の文章読んで、なんか感動してしまった。踊るファンは、きっとみんな同じ思いなんじゃないかなあと思う。