ダンスと警察小説

ビート―警視庁強行犯係・樋口顕 (新潮文庫)

ビート―警視庁強行犯係・樋口顕 (新潮文庫)

最近間もあけずに本ばっかり読んでいたので、ちょっと少し間をあけて読みました。で、今日読み終わったのはこれです。
樋口顕シリーズの最後です。これも面白かったなあ。ほんと、最後までどうなっちゃうんだろう、どういう結末になるんだろうって気になりました。島崎英次は本当に殺したの?それを知った父・島崎は英次をまさか…みたいな。もう気になって気になって、どうかそんな最悪な結末にはなりませんようにって思いながら読んでいました。今回もちゃんと氏家も出てきたしね。樋口と氏家のコンビ好きだわーほんと。いい味だしてる!
でね、今回は親子の関係っていうのがすごく印象的でした。深いなあって思いました。またこのシリーズ読みたいなー!